こんにちは！
空室対策協会ワクワク広報部
キャサリンこと坂井晶子です
今年の繁忙期皆さん、
お疲れ様でした。
無事に乗り切りましたでしょうか。
これで少しは落ち着くのでしょうか？
今月末の大量退去をひかえており、
全く落ち着く気配が見えませんが(笑)
仲介会社さんとアポ取りしお話を聞くなど
繁忙期中にはなかなかできなかった活動が
今後取り組んでいけると良いですね。
さて、
先日私はＳＮＳ型賃貸仲介について
オンラインセミナーを
ちらっと聞いてきました。
SNS型賃貸とは、
不動産会社が
TikTokやInstagramなど
ＳＮＳを利用して
反響獲得・賃貸仲介を行うことで、
ここ数年で急激に増加しており、
中にはSNS専門の仲介会社さんまで
いらっしゃるそうですよー。
お部屋探しの時代の流れを
追ってみると、
不動産会社のお店に訪問して
「こんなのがあるよ」と
物件を紹介してもらう
またはチラシ広告を見て
問い合わせていた店舗仲介から
不動産ポータルサイトが誕生して
対面でなくてもインターネットを通じて
お部屋探しが可能になりましたよね
そして、
一人一台スマホを持つ時代となり、
動画投稿サイトYouTubeが
若者を中心に人気に火が付き、
現在は動画よりもさらに短い
TikTokやInstagramでの
ショート動画へと再生数は
流れていっているのだそう。
SNS仲介は
まさにその時代の流れを受けて
いるのだと感じました。
しかし、不動産会社を対象に
SNSを導入して成約を問う
アンケートでは、
成約した25.5％ 成約していない74.5％
という結果でした。
反響数を増やすには
質の高いコンテンツを作成し
投稿数を増やしていかなければならないなど、
素人には大変なことでもあり、
費用対効果について、これから検証が
必要かと思いますが、
SNSにはメリットも多いことが分かりました！
まず、
若者だけでなくフォロワーの
年齢層が広がってきている事もあり、
集客する層が広いことや、
日々ユーザーはＳＮＳに触れている為、
今引っ越しを考えていない方にも
物件を触れてもらえる機会が多いことから
潜在層を掘り起こしていける
チャンスがあるようです！
毎日見ていたら、
ふと自分好みの部屋が見つかり
引っ越ししたくなった
そんなユーザーの声もあったそうです。
即成約が見込めないお客様でも、
ＳＮＳアカウントには
プロフィール欄や
登場する人や会社に焦点があたるため、
ファンになってもらったり、
会社のＰＲにもなる要素があるんです。
今まで物件に焦点がいっていた
客付け方法と違った集客方法
仲介店舗を持たない
管理会社や不動産会社だけでなく、
大家さん自身もＳＮＳで
お客さんを見つけてくる
そんなことができるかもしれませんね！
ワクワク
