【家賃3年分の修繕費?! 自分たちでやるしかない! ゴミ部屋に対峙編】

こんにちは!坂井あきこです。

さて、新米管理会社が1棟管理を
引き継いだ築30年以上3点ユニット
全室ワンルーム話の続きです。

歴代の管理会社が放置してきた開かずの
夜逃げ部屋どうぞ小ネタとして読んでみてください。

まずドアを開けるといきなり大量のゴミがお出迎え
その上を行く手を阻むかのように自転車が乗っかり
廊下、リビングは積みに積まれたゴミで溢れ
ほとんど足の踏み場もない状態でした。
(夫が不動産会社さんと一緒に見てもらい、
私は現場の惨状を写真で確認しました。)

トラック1台分10万円撤去費用に加え、
原状回復リフォームはユニットバス・
ミニキッチン総入れ替え・
クロス・クッションフロアも貼り換えと
全部で120万円の見積りでした。

回収に3年以上掛かる大きな出費にGOを出せず、
結局、撤去と、害虫対策をして静観。


しばらく月日が流れていきました。
設備は給湯器以外まだ使える状態でしたので
表装工事とハウスクリーニングで
何とか収めてみようと工事を頼めるレベルまで
自分で掃除をすると決意

子どもを預けられるようになってから、
夏に雨がっぱとマスクと眼鏡・手袋と
怪しい恰好で掃除してました。


部屋は通電してなかったので、
カビで真っ黒になったユニットバスは
闇で怖すぎ…(笑)

とにかくここから早く立ち去りたい
気持ちと格闘でしたが
人の慣れというのは凄いです。
2回目からはずかずかと入ってました。


そうして何度か通いながら
内装業者さんに依頼できるまでに
改善ペルソナ設定からイメージした、
内装を変え、客付けに乗り出しました。

リフォーム編へと続きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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