こんにちは!坂井あきこです。
さて、新米管理会社が1棟管理を
引き継いだ築30年以上3点ユニット
全室ワンルーム話の続きです。
歴代の管理会社が放置してきた開かずの
夜逃げ部屋どうぞ小ネタとして読んでみてください。
まずドアを開けるといきなり大量のゴミがお出迎え
その上を行く手を阻むかのように自転車が乗っかり
廊下、リビングは積みに積まれたゴミで溢れ
ほとんど足の踏み場もない状態でした。
(夫が不動産会社さんと一緒に見てもらい、
私は現場の惨状を写真で確認しました。)
![](https://kuushitsu-taisaku-kyokai.com/wp-content/uploads/2023/12/405166971_360914119628661_2498127554300726146_n.jpg)
トラック1台分10万円撤去費用に加え、
原状回復リフォームはユニットバス・
ミニキッチン総入れ替え・
クロス・クッションフロアも貼り換えと
全部で120万円の見積りでした。
回収に3年以上掛かる大きな出費にGOを出せず、
結局、撤去と、害虫対策をして静観。
しばらく月日が流れていきました。
設備は給湯器以外まだ使える状態でしたので
表装工事とハウスクリーニングで
何とか収めてみようと工事を頼めるレベルまで
自分で掃除をすると決意
子どもを預けられるようになってから、
夏に雨がっぱとマスクと眼鏡・手袋と
怪しい恰好で掃除してました。
部屋は通電してなかったので、
カビで真っ黒になったユニットバスは
闇で怖すぎ…(笑)
とにかくここから早く立ち去りたい
気持ちと格闘でしたが
人の慣れというのは凄いです。
2回目からはずかずかと入ってました。
そうして何度か通いながら
内装業者さんに依頼できるまでに
改善ペルソナ設定からイメージした、
内装を変え、客付けに乗り出しました。
リフォーム編へと続きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。