【管理会社 入居率99%はホント!??】

空室対策協会 ワクワク広報部
デブケン 上原です。
皆さん元気で過ごされていますか?
早い物で5月中旬になり、後もう少しで1年の半分です。
皆さんの物件管理はどうされていますか?
デブケンは80%自主管理。残りの20%は管理会社です。
最近私の所に郵便や、DMで管理会社からお誘いがきます。
『入居率99%』 『管理物件1000室以上』
すごく目を引きますよね!!
この広告で自分の管理会社を変更しようと思うかも!!
でもこの数字!本当に信じますか?
【管理会社の空室率には定義が有りません】
これが事実なのです。
親切な管理会社ですとこんな注意書きが有ります。
① 「空室期間の計算において、退去後の原状回復工事期間は空室期間から除く」
つまり入室できない期間は、空室率には含まないという事
② 「築20年まで空室率」
20年以上は入居まで時間が掛かり、空室率が大幅に低下するのでNG
又広告に書かれていない中に
「自社物件のみのカウント」
皆さんからお預かりしている物件はカウントしないなど。。。
この様に、空室率に定義がないので業者の見栄えの良い所ばかり
うたい文句に広告を出しているのが、現状です。
自分の物件がカウントされないのに、
毎月 何千円も払いますか?
管理会社にもさまざま有ります。

① 区分マンションに強い ②アパートに強い ③エリアに強い
④ 築古に強い

自分でリサーチするには、少し大変ですね。
ですが、人口の多い首都圏でも空室が30%近くになっている今
何か対策をしなければなりません。
デブケンがおすすめする方法は
1.管理会社が得意とするエリア・築年数は、管理会社のHPに「管理事例」や、「管理エリア」が載っている場合が多いので、そのページを見ることで調べることができます。
2.管理会社の営業マンに得意分野を聞く
3.大家の会等に入り、情報を集める

私たちの空室協会に入りませんか?
多くの仲間たちがいる、本音の話ができる場。
空室の事だけでなく、この様な管理会社についても聞けます。

お知らせ
私たち協会の山岸が、第二弾の本が登場します。
【空き家の利活用】  5月21日出版→6月20日に延期
空室対策から1歩大きく不動産について語ります。
お楽しみにしてください。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
皆さんの物件でも
一室でも多くの空室が埋まりますように。
埋まらない空室は、ない!

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