体温を上回る暑い日が
続いています。
あまりの暑さに
毎朝5時には犬の散歩に
出かけますが
それでも暑い今日この頃です。
皆様、熱中症にご注意ください！
こんにちは
空室対策協会わくわく広報部
わきりん こと やなせわきです
さて
つい先日、賃貸に出している
築古戸建の外壁塗装をしました。
白とグレーでシンプルにまとめようと
計画していたのですが
グレーといっても
微妙なグラデショーンが
いくつかあるので
いざ、並べられると迷うものですね。
そして屋根の色を選ぶ段階で
少しデザイン性を考えて
ダークグレーを選ぼうか
どうしようか迷っていた時に
塗装屋さんに言われたのが
「淡い色の方が熱くならないですよ」
ということでした。
塗料の種類は
一般的なシリコン塗料
遮熱塗料
断熱塗料
等の種類があり
基本的には
一般的なシリコン塗料→断熱塗料
価格・耐用年数・性能が
高く（長く）なります。
今回はそのなかでも
日射反射率について。
難しい話は省きますが
日射反射率が高いほど
屋根の温度上昇を抑えることが
でき、室内の温度上昇を
抑えることができるのです。
もちろん一般的な塗料よりは
遮熱塗料の方が
日射反射率が高く
遮熱効果が高いのですが
あくまでもこれは同じ色どうし
で比較した場合
黒系の遮熱塗料と白系の一般塗料を
比べた場合は白系の一般塗料の方が
遮熱性が高くなることが
あるそうなんですよ！
せっかく
高い価格を出して
遮熱塗料を
選んでも一般塗料より
遮熱性能が
下がる可能性があるのは
もったいないですね。
遮熱塗料のカラーサンプルには
きちんと日射反射率レベルが
表示されている物も
多いようなので色々な
側面からの比較検討を
してみた方が良いようです。
屋根の熱吸収は
そのまま室内の温度に
反映されます。
そんなこんなで
少しでも入居者様に
快適に生活していただきたい
という思いもあり
屋根の色は
淡いグレーに決めました。
今回はかなりかいつまんで
書きましたが
暑さを防ぐには「イロ（色）」
選びが重要ということで
デザイン面だけではない
「色」の効果のお話を
させていただきました。
少しでも
皆様のお役にたてば
幸いです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
