賃貸物件には犬より猫の方が
適してる!?
こんにちは!
空室対策協会わくわく広報部の
わきりんです。
私も所属している
クラブ・ノブレス・オブリージュの
メンバーでもある水野直子さんの
「猫共生賃貸住宅の成功の秘訣」
オンラインセミナーに参加しました。
猫の専門家から聞く
猫専門賃貸の話は
今まで私が想像していた
単なるペット可物件とは
全く異なるものでした!
まさに目から鱗…
私も含めて自分の物件の条件に
ペット可だけど、犬なら可。
猫はちょっと…
と考えている人も多いのでは
ないでしょうか?
実際、私もペット不可の物件で
こっそり猫を飼育され、
匂いはしなかったものの、退去時に
壁の一部がボードまで見えていたり
所々に猫の毛が挟まっていて
クリーニングに苦労したことがありました。
猫に室内を荒らされてリフォーム代が
すごくかかった、とか
匂いをとるのが大変だった
という話もよく耳にします。
しかし
これはあくまで
猫を飼うことを想定しなかった
お部屋で猫を飼ってしまった時に
よく起こる話。
普通の賃貸をペット可で貸し出す事と
あえて猫専門賃貸物件として
貸し出すことは全く意味が
違うんですね。
猫の生態をよく知る
水野さんのお話を聞いていると
あれ?犬よりもむしろ
猫の方が賃貸向きかも…
と思えてきました。
私はというと
昨年から犬を飼育しはじめて
沢山の犬の飼育者とお話する機会が
増えました。
犬ををきちんと室内で飼育するのは
本当に大変だと思います。
室内でのトイレはしなくなる子が
ほとんどで、できたとしても
外しちゃうことも多かったり
全く吠えない犬もめったにいません。
(外では吠えなくても、家の中で吠えるとか)
ある程度の運動量も必要なので
狭いところに閉じ込めておくことは
ストレスにもなり、問題行動を
引き起こします。
とっても可愛い犬達ですが
それなりの覚悟を持って
飼わないと犬にも可哀想な思いを
させてしまうのではないかと
思っています。
猫はというと
散歩いらない
トイレの躾がいらいない
(もしできていない場合はほとんど
飼い主さんの問題らしい)
去勢した猫はほとんど鳴かないので
防音性の低い木造アパートでもOK
広い面積を必要としないので
単身でも1LDK〜2Kぐらいあれば
大丈夫
また
猫が爪とぎをしないツルツルクロスを
使用するなど
猫ちゃんの生態を見越した
「猫に荒らされないお部屋」
作りをすればボロボロに
されることもほとんどないそうです
他にもへ〜〜〜〜と
思うことがいっぱいの内容でした。
ペット飼育人口が
増えているにも関わらず
ペット可賃貸(特に猫)は
まだまだ不足しているので
家賃アップできる可能性も大
そしてまた
猫可物件が少ないことで
保護猫を引き取りたくても
引き取れないという人も
多いそう。
こんな素敵な物件が増えることで
少しでも多くの保護猫たちの
命を救えるようになると
嬉しいですね。
チャンスがあれば
ぜひ取り組んでみたい
です!