【空室がうまる3つの仕組み】

いつもお読みくださりありがとうございます。

『大家さんの空室の悩みをなくす！』

3代目女系大家で

空室対策協会認定コンサルタント

玉井みひろです。

先週末のfacebookライブ配信は

たくさんの方に参加して頂き

そしてアーカイブ視聴もどんどん増えていて

感謝、感謝です！

ほんとうにありがとうございました！！

ーとっても参考になりました！

ー目からウロコでした！

ー空室対策をまたおさらいできました

など、たくさんの感想を頂きました(^^)

空室がうまる3つの仕組み

①あなたの物件のいまの現状を把握する

②あなたの物件に住んで欲しい人を決める

③あなたの物件を即内見したくなるポータル掲載

この3つのメソッドのうち

ライブでは②の「ペリソナ設定」を

中心にお話しました。

閑散期は空室を早くうめなきゃ、と

焦ってしまい、

ペルソナを考える大事な作業を

ついやらないまま先走ってしまいがち。

②あなたの物件に住んで欲しい人を決める、

というステップは、

空室をうめるためには絶対に欠かせない

からこそライブで取り上げてみました。

ペルソナ設定をする一番のメリットは

あなたの物件が他の物件と差別化ができ

入居者から選んでもらえること。

では、具体的になぜ差別化ができるのでしょう？

同じエリアで、

同じような間取りで、

同じような設備の競合物件が多いことが

わかっていたとしても

立地や間取り、設備などは

簡単に変えることができません。

そもそも差別化できない原因は

設備や間取り、内装といったことではなく

「どんな人に向けて部屋作りをしているのか」

を決めていないからです。

一般的なマーケティングと同じく

あなたのお部屋を＝商品、と

考えてみてくださいね。

お客さまに選んで頂くためには

まずは最初にその商品が

どんな人に向けているのかを決めますよね。

商品を届けたい「誰か」を決めないことには

どのような価値をつけるべきか、

どのように広告宣伝するべきなのか。

何も戦略が立てられないのです。

たとえば入浴剤。

どんな年齢の人で、女性なのか、男性なのか、

香りと効能、どちらを重視する人なのか、など

買って欲しい人が誰なのか、によって

価格もパッケージデザインも

形も色も香りも、

まったく違うものになります。

ターゲットを漠然としたイメージではなく

具体的な特徴を明確に、細かく設定することで

企業はヒット商品を産んでいます

誰でもいいから部屋がうまればよい、と

大家さんが考えていると

特徴のない、無難なお部屋にしかならず

多くの物件の中に埋もれてしまいます。

あなたの物件を差別化したいのなら

お部屋に住む人＝ペルソナ

をまずは具体的に、リアルに想像して決める。

ペルソナが決まれば

逆算的にどんな部屋作りをして、

どんな物件広告にするか、も必然と決まり、

差別化した、効果的な空室対策ができるのです。

これからの閑散期に

毎日、空室のことが頭から離れず、

管理会社から聞くセリフといえば

人が動いていません、

家賃を下げましょう、だけ。

そんな時、あなたに

「空室がうまる3つの仕組み」があれば

自分の軸で積極的に空室対策ができ

不安で立ち止まることがありません。

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全力で頑張ります。