【昭和の建物は環境にも優しい】

みなさん、日曜日どうお過ごしですか?

空室対策協会 ワクワク広報部の
お京こと川野京子です。

 

昨年度に集まったキーワードの中で、
特に多く目立ったのは
<古家再生>だったように思います。

一棟マンションの価格が上昇した為に
木造一戸建や古アパートやテラス
ハウスという名の連棟木造まで、
初心者大家さんの牙城であった物件
にも多くの方の関心が集まりました。

私自身も、築古住宅を蘇らせて
住みやすい住宅にする仕事が
多かったです。

大正昭和の築古建物は、
今般の”石綿事前調査“の申請でも
問題なしの建物も多いです。

でも寒いのですね。
音も筒抜けです。内装にもお金が
かかりますが、出来上がった時には、
建物が喜んでいるように見えるのが
うれしいですね。

 

ところで友人の多治見在住の
陶芸作家さんも、壊されていく
大正時代の建物を何とか残そう
と思いを募らせて、三年前にご相談
を受けました。

 

空室対策協会のメンバーにも
お声をかけさせていただき何度か
行くうちに、住人の方の環境が
がらりと変わって空き家になって
しまったり、果ては解体されて
しまったりと、ついて行けない
程の変化があるのです。

 

どんなに古い良さの価値があっても、
最後は資金が無い!!ことに
尽きると思います。

 

今回空室対策協会の1月22日開催の
セミナー

“空き家対策の革命的仕組み
『ヤモタスの仕組み』とは”

の松久保正義社長のお話に
期待が膨らみます。

 

ここまでお読みいただき
ありがとうございました。
日曜日楽しんで下さいね
スクリーンショット 2023-01-07 12.08.31.png

タイトルとURLをコピーしました