こんにちは
空室対策協会 ワクワク広報部
わきりん こと やなせ わきです。
冬のトラブルで
多いのは「凍結」です。
凍結のトラブルなんて
北部の寒いエリアの
話だと思っていたのですが
実は埼玉、千葉エリアにある
私の物件でも
何度か経験しています。
１つは
購入したばかりの戸建。
入居付前のリフォーム中
給湯器の内部の配管部分が
凍結して破裂してしまいました。
工事で使用するとき以外は
基本的にはブレーカーを
落とすことにしていたのですが
給湯器には凍結防止のヒーターが
ついていて、ブレーカーを
落とすと、ヒーターも
止まってしまうので
寒さが酷いときは凍結
してしまうようです。
またしばらく使わないときは
配管内の水抜きを
きちんとしなければ
いけなかったのです。
また、別の戸建では
朝、入居者さんから
水が出ません‼
と連絡がありました。
まだまだ経験が浅かった私は
え〜今度はどこが壊れたの！？
と、不安がいっぱい。
しかし、その後、調べていくと
夜間の寒さで一時的に
水道管の一部が凍結
していただけということが
わかりホッとしました。
今回は時間が経てば
自然に解凍して
水が流れるようになりましたが
ひどい場合はやはり
給水管の破裂にもつながります。
こちらは入居中なので
ブレーカーは入っていたはず。
蛇口付近の配管の水が
夜の間に
凍ってしまったようです。
対策としては
夜間の凍結が多いので
寝る前に、ほーんの１滴の水が
たまにでるくらいの強さで蛇口を
閉めるのもいいそうです。
※詳しい凍結防止方法は
「空室」「凍結」などで
検索すると沢山でてきます。
ぜひ調べてみてください。
給湯器の凍結箇所によっては
給湯器自体を全交換しないといけない
可能性もでてきます←うちはこれでした…
幸いその時は
火災保険で対応できてホッとしましたが
今現在は給湯器不足が
続いており、すぐに工事が
できないことも考えられます。
安心して年を越すためにも
ぜひ凍結を未然に防ぐ為の対策
をしておきましょう。
