空室対策の「対策」には
さまざまなものがあります。
たとえば
ステージングは
とても効果が期待できる対策のひとつです。
物件広告で
大家さんが直接募集ができるツールの
利用も空室対策のひとつですね。
でもどの対策も
そのひとつだけをやったからといって
空室がうまるわけではありません。
空室対策術の
現状把握・ペルソナ設定・物件広告
という3つのメソッドを
適切な順番で、
流れが繋がるように、
段取りを立ててやるからこそ
ひとつ一つの対策の効果が
発揮されて
空室がうまるのです。
ステージングも
ただお部屋に雑貨を置けばよい、
というものではありません。
ペルソナ＝理想の入居者さん
を決めて
その人だけに向けた
お部屋づくり、でなければ
中途半端なありきたりなものに
なってしまいます。
さらに
せっかくステージング設置したのに
ネットに写真が載っていない、
仲介業者に伝わっていない、
など適切に物件広告に
繋げられなければ
部屋探しをする人に見てもらえず
やはり効果は発揮できないのです。
パズルをイメージしましょう！
完成図の絵があり
端や角になるピースからはめていき
同じ絵だと思われる部分を作り
繋げて最後まで仕上げていく。
空室対策も同じです！
満室という完成形を目指して
段取りと順番を考えることが
必要だし
どこか一部分だけ作って
そのまま、ではなく
最後までコツコツ繋げる
空室をうめようと焦っていると
ついひとつの対策だけに
目がいきがちです。
自分の空室対策が
正しいやり方に基づいていて
効果的な段取りが
できているかどうか
しっかりと確認していきましょう！
