こんばんは
一昨日から3年ぶりの熱発で
強制的に業務の断捨離中、
空室対策協会 ワクワク広報部
よしゆうです。
さて、ドタキャンになったお部屋を含み
予てより取り組んでいた空室2室に
先週、立て続けの申し込みを頂き
晴れて満室返り咲きとなりました。
(今月複数退去が予定されてますが)
しかも家賃は大幅アップ!
振り返ると、身についた
空室対策の3つの原則を実行していたことが
よくわかります
① 現状把握
② ペルソナ設定
③ 物件広告
この中で、あまり注目されていないものの
私が最も重要だと感じる
【現状把握】
について、お話しします。
そもそも物件の強みを把握するのに
私が特に大事にしている情報源は
① 居住者さん
② 仲介会社さん(+管理会社さん)
の2つ
① は入居、居住の理由を知ることで
物件の強みそのものを
② では、内見同行など、現場の声から
近隣競合物件との
関係性を踏まえた強みを
知ることが出来ます。
賃貸相場チェッカーも便利ですが、
お客様の動きを一番知るのは
仲介さん、
ところが、必ずしも
ピカピカの物件ばかりではなく、
逆に家賃も下げるに下げられない
多くの物件オーナーが
せっかくの面談機会に
当たり障りのない面談を行い
むしろ、自物件の弱点を痛感し
打ちのめされてしまう、
そんなお話を耳にします。
私が考える
仲介会社様の面談時の鉄則は
【絶対に物件を否定させるな!】
です。
例えば
「どうしたらうまりますか?」
実は、これ、禁句です。
大家さんに「自信がないこと」が
透けて見えて、
「厳しい物件」とイメージされ
ネットがないとね~
3点ユニットはね~
駐車場ないとね~
家賃帯がね~
築年数でいうとね~
と本能的に
埋まらない理由を
並べられてしまいます
事実かもしれませんが、
何の肥やしにもなりません。
ヒアリングの際は
最近決まった物件や、
内見でウケの良かった物件
営業さんが内見に連れていきたい
と思う物件
マイソクで反応の良い
コメントや写真
など、
「ポジティブ」で
「改善の参考になる」
ものを徹底して引き出してください。
いかがでしょうか?
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今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
皆さんの物件でも
一室でも多くの空室が埋まりますように。
埋まらない空室は、ない!