【第三の選択肢として有り有りのありだった】

こんにちは!
ワクワク広報部の
キャサリンです

皆さん~
雪の影響は出ていませんか?
私も今朝起きたら外は真っ白で
足首以上雪が積もったのは2年ぶり
子どもたちは雪に大はしゃぎでした。

さて先週末の話ですが、
インテリアペインター協会が主催する
クロスカラーリングの技術講習
を受けてきました!

会場は大阪管理物件の
ワンルームのお部屋で
翌週には入居が決まっている
お部屋です。

講習の前日は説明会を行い、
クロスカラーリングについて
概要を教えてもらい、
実際使用している塗料を
クロスに塗ってもらいました。

塗った後の匂いや乾き具合、
質感などを実際に目で見て、
乾きがとても早く、
30分説明を受けている間に
もう乾いてきていたのには驚きでした。

翌日の講習は
朝から夕方まで実践編

道具や塗料の扱い方を学んで
ワンルームの壁や梁を塗装しました。

途中天井クロスに浮きが出ており、
部分的補修の方法を
プロから教わることもできました!
ラッキー!

出たゴミは養生の
手一つ分の
マスキングテープだけ!
ぎゅぎゅと手でまとめて小さくして
コンビニ袋に入れて持ち帰るだけで
後片付けは楽でした。

 

前の入居者が喫煙者で
ヤニだらけのクロスが
本当に見違えるように
綺麗になりました。
次の退去時、塗ったところが
どうなっているのか
楽しみな所ではあります。

クロス貼り替えに比べて
施工の早さもさることながら
施行を依頼する側にも
優しいことが分かりました。

今年2022年4月から
アスベスト法改正で
工事をする前に
アスベストの
事前調査・報告義務が
施行業者に課されることに!

この調査・報告には
時間と手間がかかる為、
入居期日が決まっている物件などの
原状回復工事には非常に厄介です。

そういった場合に
クロス貼り替え
クロス洗浄の他に

第三の選択肢として

クロス塗装というのが
今後リフォーム業界で
見直しがされてくるのでは
ないでしょうか。

クロス塗装は調査対象外
となるそうです

詳しく調べてみれば
不動産会社・不動産オーナー
だけでなく
家所有するすべての人に
関わってるこの法改正…

ちゃんと勉強しないとなと
改めて思いました。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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